リケジョ主婦の子育て, etc.

アダルトチルドレンで、愛着不安を抱えた私が母親に!? 生きづらかった過去と自分を癒すためにしたこと、子どもと私が笑顔で楽しく過ごすためにしていることをブログに綴っています。 ”自分がしたい子育て”ではなく、”子どもの望む子育て”をするために日々模索中(^^)

理想の妻・母親をやめたら、ダメダメな私でも幸せになれた理由

理想の妻、理想の母親に縛られて、しんどい思いをしている時期がありました。
数年前の話です。

私の理想の妻、母親像

私の理想の妻、理想の母親はこのような感じでした。

・ 仕事はちゃんと結果をだし、家事、育児と両立する
・ ご飯は3食手作りで、栄養バランスは抜群、盛り付けはおしゃれ
・ おやつも手作りで健康志向
・ お部屋は片付いていて、ほこりがない
・ スタイルがよくて、おしゃれ
・ いつもニコニコ、怒らない
・ ぐーたらせず、テキパキ動く
・ 家事以外は子どもと遊ぶ、勉強する、向き合う
・ 子どもにはなるべくテレビを見せない
・ 自分の時間は子どもが寝て家事が終わったあと

などなど…
書き上げてみたら、凄まじい理想像でしたね。
でも、結婚前や妊娠中は本気で思っていました。

なぜこんなに理想が高かったのか

こんなにも理想が高かった理由。

単純に、自分の母親のようになりたくなかっただけだと思います。
そして、ちゃんとやらないと夫に愛してもらえない、認めてもらえないと思いこんでいたから。

だから、この理想の妻、理想の母親になれば幸せになれる!!と思っていました。

現実は…?

でも、現実は理想通りにはなりませんでした。

・ 仕事と家事の両立すらできず、体調を崩し、退職
・ 夜ごはんはちゃんと作るけど、朝ごはんや昼ご飯は簡単なもの、お惣菜、お弁当
・ 休日のうち1日は外食
・ おやつは市販のもの
・ 部屋は散らかり放題
・ スタイルはまあまあ?
・ イライラすることも多々
・ ぐーたら大好き
・ 子どもと四六時中向き合うのは無理
・ テレビはよく見せてる
・ 自分の時間は子どもにテレビを見せて確保
・ 疲れて、子どもと一緒に寝る

もともと体力も精神的なキャパもない私。
仕事、家事、育児…すべて理想通りにはできませんでした。
そんな自分を責めることも多々…苦しい毎日でした。

理想を諦めた

すぐには無理でしたが、少しずつ理想を諦めました。

たとえば…

足が速い人、遅い人がいるように、
数学が得意な人、苦手な人がいるように、

仕事や家事、育児をすべて完璧にこなせる人、こなせない人がいる。
私は後者のタイプなんだな。

とか。
このような考え方で少しずつ理想像を手放しました。

ありのままの私でいい

でも、理想を手放すよりもっと大切なことがありました。
それは、ありのままの私でいいと気づけたことです。

私の過去

私が小さいころ。
私の母は体力や精神的キャパがないのにも関わらず、色々なことを完璧にこなそうと頑張っていました。
私と同じですね。

そんな母は精神疾患になり、よくヒステリーを起こしていました。
幼かった私は、母が病気であることを知りませんでした。
ただ、怒ってばかりの母を見て、私は愛されていないんだ。愛してもらうために、良い子でいなきゃとずっと思っていました。

だから、良い子=母の理想の子どもになれるように頑張っていました。
苦しく、悲しい日々だったせいか、幼少期の記憶はほとんどありません。
(人間の脳は生きるのに辛い情報は消してくれるそうです)

幼少期、理想の子どもにならないと私は愛されないと思い込んでいました。
そのせいで、理想の妻、理想の母親にならなきゃ愛されないと思い込んでいたんだと思います。

転機は息子の出産

そんな過去がある私の転機は、息子を出産したこと。

息子を出産してはじめて無条件の愛情を理解しました。

ただいてくれるだけでいい。
ありのまま、あなたらしく育ってほしい。
と息子に対して思いました。

そのときにふと思いました。

なんで私は、ありのままの私じゃダメなの?
私がどんな息子でも愛しているのと同じように、どんな私でも愛されるんじゃないの?

なんで私は、母の理想の子どもであろうとしているの?
ありのままの私を愛してくれない親って必要?いらなくない?


もちろん、すぐに変わることはできませんでした。

ここには詳しく書きませんが、絶縁を覚悟して両親と大喧嘩をしました。
その過程で、私は愛されていなかったわけではないということを理解できました。
また、両親の理想の子どもでいるのもやめることができました。

理想の子どもをやめたら、ありのままの私でいてもいいんだと気づくことができました。
そして、少しずつありのままの私を受け入れることができるようになりました。

体力がないのも、精神的なキャパがないのも私なんだからしょうがないじゃん。
そこを受け入れて生きていくしかないじゃん。
こんな私でもいいじゃん。
と少しずつ思えるようになりました。

ありのままの私で、妻、母親でいる

今でも少しは理想の妻、母親像があります(笑)

・ イライラしない
・ 笑顔で楽しく過ごす

昔掲げていた理想の妻、母親像は、私が望んでいたものではないということに気が付きました。

母への反発心から、母とは違う妻、母親を理想としていただけのことでした。
そのことに気づいた結果、私の望まない理想像はすべて手放しました。

私がこの2点の理想像を手放せないのは、母親がイライラすることで子どもに与える影響は身をもって経験しているから。
そして、そもそも私自身がイライラしたくない。
笑顔で過ごしたい。

また、夫に私の過去のことを含め色々話しました。
その結果、私がイライラするぐらいなら、家事や育児は適当でいいとのことでした。
お弁当でも外食でも、部屋が散らかっていても、笑顔でいてくれればいいと言ってもらえました。

ちゃんとやらなきゃ愛されない!認めてもらえない!って思っていたのは私だけでした。

まあ、しょうがないですよね。
理想の子どもにならなきゃ母親から愛してもらえないと思いこんでしまうような環境で育ったのだから。
理想の妻、理想の母親にならなきゃ夫や息子に愛してもらえないって思っちゃいますよね。

でも、本当に本当にこの思い込みを手放せて良かった。
昔に比べたらダメダメな私だけど、今は本当に幸せな日々を送れています。

www.rikejoshufu-kiyu.com