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【グレーゾーンの小学校選び】就学先は?就学相談のスケジュールは?

発達障害グレーゾーンの小学校選び。就学先の候補や就学相談のスケジュールを紹介

 

私の息子は発達障害グレーゾーンのため、療育施設に通所しています。

 

その施設で、就学(小学校入学)に関する勉強会がありました。

 

  • 発達グレーの子の就学先の候補や特徴

  • 就学相談の制度やスケジュール

 

など、とても参考になりました。

 

そこで、同じような方々に向けて共有できればと思い、記事にしました

 

なお、この記事は私の住む地域(東京都)の情報です。

お住まいの地域のものとは異なる可能性もありますのでご了承ください。

 

【グレーゾーンの小学校選び】就学先の候補

発達障害グレーゾーンの小学校選び。就学先の候補や就学相談のスケジュールを紹介

 

発達障害グレーゾーンの子どもたちには、次の4つが就学先の候補として挙げられます。

 

  1. 通常学級のみ

  2. 通常学級+特別支援教室

  3. 通常学級+通級指導学級

  4. 特別支援学級

 

※そのほか、ろう、盲、知的、肢体不自由の児童たちのための特別支援学校もあります。

今回は “グレーゾーン” の子どもたちの就学先について説明するので省略します。

 

上記4つの学級の特徴をそれぞれ説明します。

1. 通常学級のみ

  • 定型発達の児童が通う、いわゆる “普通” の小学校のこと

  • 新一年生は児童35名につき、教員1名の体制

  • 授業中(45分間)座っていられることが前提

2. 通常学級+特別支援教室

  • 通常学級に在籍

  • 通常学級での学習におおむね参加できることが前提

  • すべての小学校にあり、1週間のうち1-2時間、特別支援教室に参加する

  • 特別支援教室では個別課題(コミュニケーション、気持ちのコントロールなど)を受ける

3. 通常学級+通級指導学級

  • 通常学級に在籍

  • 通常学級での学習におおむね参加できることが前提

  • 特別な指導(視力、聞こえ、ことばの発音)が必要な児童が対象

  • 特定の小学校に配置されるため、半日ほど学校を抜けて通級指導学級に通う(保護者の送迎が必要)

  • 専門家が指導してくれる

4. 特別支援学級

  • 対象は、授業中(45分間)座っていられない子ども、軽度知的課題のある子どもなど

  • 児童8名につき、教員1名の体制

  • 特定の小学校に配置されており、保護者の送迎が必要

  • 小学6年生の時点で、小学3-4年生の習熟度

 

【グレーゾーンの小学校選び】発達指数と就学先の関係

発達障害グレーゾーンの小学校選び。就学先の候補や就学相談のスケジュールを紹介

 

上記に挙げた4つの学級ですが、発達検査の結果(発達指数DQ)で就学先の目安がわかるそうです。

 

  • 発達指数が50未満の場合は、特別支援学校を推奨

  • 発達指数が50以上75未満の場合は、特別支援学級を推奨

  • 発達指数が75以上の場合は、通常学級を推奨

 

ただし、これはあくまでも ”目安”。

発達指数という ”数値” だけで就学先を決めないでほしいとのことでした。

 

たとえば、Aちゃん(発達指数:90)

目安では通常学級です。

でも、授業についていけず、不登校になってしまったため、特別支援学級に変更したそうです。

 

そして、Bくん(発達指数:70)

目安では特別支援学級です。

ただ、自傷や他害があり、先生がより手厚い特別支援学校を選択したそうです。

 

このように、

発達指数とお子さんの特性を絡めて、就学先を決定するのがベストだそうです。

 

でも、保護者だけで子どもにあった就学先を決めるのは難しいですよね。

 

そのために、”就学相談”という制度があるそうです。

 

【グレーゾーンの小学校選び】就学相談とは

発達障害グレーゾーンの小学校選び。就学先の候補や就学相談のスケジュールを紹介

 

就学相談とは、子ども一人ひとりにあった教育環境を実現させるために、保護者と様々な立場の専門家とが考えていく場のことです。

就学相談の目的

就学相談の一番の目的は、子どもが生き生きと学校に通えるようにすることです。

 

そのために、

  • 就学に関する情報提供を行う

  • 就学後に生じる問題(不登校など)を予防する

  • 保護者の “迷い” も含めて受け止め、就学先決定のお手伝いをする(押し付けではない)

 

大切な子どもの進路だからたくさん迷うと思います。
だから、“迷い”を受け止めてくれるという言葉が嬉しかったです

就学相談に関わる機関

次の4つの機関が連携して、子どもと保護者をサポートしてくれるそうです。

  • 小学校

  • 幼稚園/保育園

  • 療育機関

  • 専門家チーム(教職、福祉職、心理職、医師)

就学相談の流れ

下記に理想的なスケジュールを記載します。

 

受付開始が遅くなると、後ろ倒しになってしまうので注意したほうがいいようです。

また、就学相談開始前に近隣の小学校の公開授業に参加し、情報収集をしておくのがベストとのことでした。

 

4歳児(年中)秋頃

公開授業を利用して、学校見学をはじめる

 

5歳児(年長)5月

就学相談の受付開始

 

5歳児(年長)5~6月

  • 1回目の面談
  • 幼稚園/保育園での集団観察

 

5歳児(年長)夏頃

発達検査を受ける

 

5歳児(年長)9~10月

  • 2回目の面談
  • 集団観察(同じような発達に遅れのある子どもたちの中での観察)

 

5歳児(年長)12月

就学先決定

【グレーゾーンの小学校選び】勉強会に参加してみて

発達障害グレーゾーンの小学校選び。就学先の候補や就学相談のスケジュールを紹介

 

息子が1歳半で発達グレーを指摘されてからよく思うのですが、私たちのような保護者、児童への支援が手厚いと思います。

特に東京都は手厚いらしく、本当に感謝しています。

就学相談という制度もしかりで、この制度は絶対に利用したいなと思っています。

 

そして、勉強会に参加してみて、息子の将来について色々考えさせられました。

 

もともと私は、将来息子が働いて、食べて、楽しく生きられれば、それだけでいいと思っています。

要は、学歴とか有名企業とかはどうでもいいです。

でも、私たち親が先に死んでしまう。

だから、生きるために働き口は確保してほしい、生きる力を身につけてほしいとは願っています。

なので、学校も無理に通常学級である必要もなく、息子にあったところを選んであげたいなと考えていました。

 

ただ今回教えてもらった内容で、特別支援学級は 習熟度が小学校3~4年生程度というのが気になりました。

今みたいに“グレーゾーン”のままだと、仕事でも定型発達の子どもたちが仲間やライバルとなるわけです。

だから、その子たちと同レベルの学力は必要なのかなと考えさせられました。

療育手帳が取得できる(=発達障害と認定される)状態であれば、障害者枠で就職はできるので、特別支援学級でもいいのかなと思うのですが…

   

悩みは尽きないですが、息子の発達の様子、成長を見ながら、息子に最適な学校を決めてあげたいなと思います

 

余談

ライフプランの設計で、年長さんのタイミングでマイホームを購入したいと考えていたのですが、少し早めていくことになりました。

 

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